さて、本日後半の投稿に移ろう。
後半のテーマは、昨日の続きとなる『仙道と恋愛』について話をしていこうと思う。
詳しくは昨日の投稿をご覧いただこう。
かいつまんで説明すると、「仙道」ではとにかく万物からエネルギーを吸収してそれをコントロールする力が求められる。
「使えるものはどこまでも使う」
こうも捉えられるぐらい、仙道では万物のエネルギー、変化に敏感なのだ。
昨日のタイトル『手帳をよく見る女性の惚れさせ方』について、これは一見個人個人の癖のように思えるが、仙道的には重要な意味を持つのだ。
つまり、大好きな人を射止めたいのであれば、周囲の気の変化に敏感に気づいていくことが重要なのだ。
本日は、昨日のタイトルの答え合わせをかねて、仙道流の「恋愛眼」の養い方をご紹介していこうと思う。
■なぜ女性は手帳をよく開くのか
あなたが大好きな相手が、頻繁に手帳を開いているのを目の当たりにしたら。
あなたはその女性に対して、どのようにアプローチしていけば良いかを予め知ることができる。
なぜならそれは、重要な気のエネルギーの変化だからだ。
ある歌手の曲にこんな歌詞がある。
僕はつい見えもしないものに頼って逃げる
君はすぐ形で示してほしいとごねる
これは、男女の物事における視点を捉えた面白い解釈だ。
つまり、性差を考えた場合、女性の方が男性よりも「時間を意識している」と考えることができる。
なぜならそれは女性の本能だからだ。
■女性は「中期計画」男性は「長期計画」
なぜ女性が男性よりも時間を意識する生き物であるか。
これにはいくつかの理由があるが、ここでは代表されるものを一つ提示しよう。
それは「子供を成す」ということである。
昨今は医学の進歩によって、ある程度の年齢に差し掛かった際の出産のリスクが減りつつある。
しかし、そうはいっても女性は時間を意識する生き物であることに違いはない。
なぜなら女性の本能として「集団の中に生きる」ことが挙げられるからだ。
現在、男性と女性は、社会の中でもちろん対等の立場を築いている。
だが、子どもを産めるのはどんなに法や社会制度が変わっても「女性だけ」なのだ。
周囲の女性が一人また一人と子どもを成すのを見て、自分はキャリアを築こうと頑張ってきたが、やはり少し気持ちがゆらぐ。
つまりこれは集団としての協調性が本能としてあるからであり、いくら自分が一匹オオカミとして生きたところで、どこか「時間に縛られる感覚」からは逃れられないのだ。
だから、女性が「中期計画」を意識するのは当然のことである。
対して男性はというと、上記の歌詞にもあるとおり、「長期計画」なのである。
誇大な将来の計画を妄想しては、女性にそれを強いたりしてゲンナリされるのである。
男はかくも哀れな生き物であることに変わりはない。
だから、女性の方が現実的だと言われるのはこのためであり、男性よりもリアリティを持ってすぐ先の未来を見据えていると言えよう。
■手帳を頻繁に見る女性には予め予定を示せ
ここまでの説明で分かったとおり、大好きな女性が手帳を頻繁に開いているのを見かけたら、「予め近い将来の予定」を共有した方がいい。
『結婚観や子育て観がぴったりあった!』
なんていう時に女性はビビビッとくることがあるが、これは女性にとって最も本能に近い「将来」の話をされているからであり、男性が描くような「ビッグになって金持ちになる」的な荒唐無稽なものではないのである。
*男性には男性の理由があるのだが。
だから、できるだけ近い将来の予定を一緒に共有するようにしてほしい。
逆に女性が男性にアプローチする場合は、その逆をいけば良い。
■仙道流「恋愛眼」の養い方
ここまでは仙道で培ったちょっとした、目利きによって男性と女性の違いを浮き彫りにしてみせた。
実際にこのような仙道流の「恋愛眼」を養いたい場合どのようにすれば良いかというと、手っ取り早い方法は、「違和感に気づくこと」だ。
違和感は、それだけで気の流れの変化を変わったことを意味する。
この違和感に敏感になることで、少しずつ恋愛だけでなく様々なものに目利きができるようになる。
この違和感はあなたが感じた「恣意的」なもので結構だ。
そうした日々のちょっとした目利きが、結果として「恋愛眼」として力を発揮し、一生異性にモテまくることができるので、日々ちょっとずつ周囲を観察してみると良いだろう。
よく分からない、もっと詳しく相手の意識を読んで欲しいという場合は、お気軽にご相談されてほしい。