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“モテたい”なら“持てる”資源を使うこと!

本日のテーマは、前回書きかけにしてしまっていた『モテ』について論じてみたいと思う。

前回の記事では、「セックスアピール」を意識することによって「モテ」は簡単に作れるようになる、といった話をした。

【関連記事】「セックスアピール」を意識すればいやが応でもモテる

「具体的にセックスアピールとは何なのか?」

「どのようにしてアピールすれば良いのか?」

などなど、疑問は尽きないと思う。

なんたって、ここだけ意識しさえすれば自ずとモテるようになっちゃうんだから、知っておいて損はない。

これは特殊な方法ではない。

誰もが持つ「性差」を利用してモテる方法なのだ。

ぜひ理解を深めて、あなたの「モテ」に繋げてみてほしい。

目次

■男と女が同じならセックスなんてしない

「男と女が同じならセックスなんてしない」

これは、90歳になる現役助産婦である坂本フジヱさんの言葉だ。

詳しくは下記の記事を見ていただきたい。

【関連記事】「男と女が同じなら、そらセックスもせん」

少し古い記事になるが、私は当時この記事に大変感銘を受けたものだ。

高度経済成長を終えた成熟期以降の日本は、男性と女性の社会的な差を埋めるための様々な施策を行なってきた。

しかし結果的にそれが、男性も女性も共に息苦しくなる世の中にしてしまっているように思うのだ。

男女雇用機会均等法ができて以降、家庭でも会社でも、女性と男性が同じような役割を果たすべきという考えが当たり前になりました。

でも私はこれには断固反対です。

男性と女性は本来、全く違うんです。同じようにしたら歪みが出てくるんは当たり前です。

セックスレスの夫婦は最近ほんとに多くて、深刻な問題やなぁと思うんですが、男と女がおんなじようになってきたら、セックスせん人が増えるんは分かる気もします。

坂本さんも、こう現代日本社会の男女のあり方を斬っている。

しかし、このような男性と女性の「性差」について論じると決まって「フェミニスト」のような人が横槍を入れてくるのだ。

私は、別に女性の社会進出について邪魔をしようと思っていない。

働きたい女性はどうぞご自由に働けば良いし、社会もそれを邪魔することなきよう見守るべきだと思う。

しかし、社会全体の流れが男性と女性の平等を謳うようになり、誰もがその生き方を目指すようになっている現代日本は大いに問題であると論じているのだ。

男と女は違う。

こんな当たり前で誰でも分かりきっていることが、現代では当たり前に行われなくなっていることに、皆疑問を感じるべきである。

■当たり前じゃない世の中だからモテる。

結論から言ってしまえば、前述したとおり、当たり前じゃない世の中だから「当たり前のことをするだけでモテる」のである。

つまり性差を巧みに利用することで、自然にモテてしまうのである。

その性差というのが、そう「セックスアピール」なのである。

世の中には好みでもなんでもないのに、なんだか気になるな、セクシーだなという人がいるものだ。

そういう人は意識か無意識か、セックスアピールを我が物にする術をよくよく心得ているのだ。

例えばあなたは、テレビに出てくる芸能人を見て「あ、かわいいな」「かっこいいな」という具合に第一印象で反応したりするだろう。

そんな時あなたは彼らの何を見ているだろうか?

恐らく彼らのセックスアピールを見ているのだ。

彼らの性的な特徴を瞬時に判断して、かわいいとかかっこいいといった意識を浮かべているのである。

ここでいう「かわいい」「かっこいい」とは、言い換えれば「セックスできるか」を思い浮かべていると言っても過言ではないのだ。

実際、海外のショウビズ界においてアーティストとしてデビューするためには、実力に加え「セックスアピール」が大変重要な要素として組み込まれている。

それだけ、パッと見た時に普遍的な性的なアピールというものは「モテ」に直結しているのである。

不特定多数にモテることが必要である芸能人にとって、超重要な要素であるのだ。

■“モテたい”なら“持てる”資源を使おう

だからあなたも「モテたい」と考えるのであれば、あなたが持つ最大の資源「性差」を巧みに使う必要があるのだ。

しかし、ここでは「胸を強調しろ!」とか「筋骨隆々になれ!」とかそういう無粋なことを言っているのではない。

このブログをご覧の読者なら、「誰かれ構わずモテたいわけじゃない」と思うはずだ。

だからこそ、「モテたい人にモテる」ことが必要になってくる。

ここで私が説くモテる方法とは、「層を見極めたセックスアピール」のことを指すのだ。

初めてこのブログを読む人は「層」についてよく分からないことと思う。

簡単に言えば、あなたの好みのタイプとは「ジャンルとして分類すること」ができるわけである。

つまり、ギャル・ギャル男、清楚系などなど、あなたの好みはすでに世の中でジャンル分けされているわけだ。

あなたがギャル・ギャル男からモテたい場合、清楚なジャンルに合わせたセックスアピールをしたところで全くアピールにならない。

だからあなたがモテたいジャンルを見極め、そのジャンルの中で「セックスしたくなるにはどうすれば良いか」を考えることが高速でモテるための最大の極意なのである。

■おわりに

今をときめくどんな有名人でも、最初は「小さなジャンルに絞って」セックスアピールをしてきた。

そういう小さなジャンルでモテるコツを掴んできたことで、結果的にもっと多くの人を惹きつけるモテの極意を学んだわけである。

だからあなたも、最初は小さなジャンルに合わせてセックスアピールを展開することで、結果的にどんな人でも惹きつけるバランス感覚を身につけることができるはずだ。

こういうバランス感覚も、もしかすると「道教 タオイズム」なのかもしれない。

男性・女性が持つ「性差」は、それぞれだけが持つ最大で最高の資源である。

現代では、それをどんな場面でも男女平等にしようとする。

そして恋愛の時だけモテようとしているわけだ。

これはよくよく考えても「都合が良い」とは思わないだろうか。

皆がやっていないからこそ、あなただけでもセックスアピールを少し意識するだけで、不思議とどんどんと縁が舞い込んでくるようになる。

私は、あなただけが持つ特別なアピールの道具を効果的に使って欲しいと考えている。

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