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世の中の「貧乏神」理論〜バカにする人間とは距離を取れ〜

私は兼ねてより古今東西の「魔術」「魔導」の秘伝書を大量に読み進め、独自の解釈を加えた新しい技術を作っている。

もう間も無く完成が近い。

これまで魔術や魔導は、私の根幹となっている東洋の技術である仙道とは水と油。

こう考えていた。

しかし驚いたことに、関係ないどころか気功技術をより発展させてくれる要素になっているのである。

これは気功だけに限った話ではない。

だから、ヨーガや占いそして引き寄せなど、自分のベースとなっている技術を底あげてくれるエッセンスを持っている。

近日中には、皆様が日常的に取り入れやすい形にし、「超越術」としてご紹介していこうと思う。

しかし、詳しく調べて実践すればするほど、無限に掘り下げることができるのは東洋も西洋も一緒。

私も文献を読み解くために、ヘブライ語やラテン語の辞書、そしてイメージ・シンボルの研究など、広範にわたって掘り下げることができた。

近々皆様にご紹介できることを楽しみにしている。

長くなってしまったが、少しでも皆様への感謝の念が伝われば幸いである。

さて、本日投稿のテーマは、『貧乏神』についてである。

「神」と名がついているが、昔から災いの象徴として畏れられてきたのがこの貧乏神である。

貧乏神に取り憑かれると、「お金がどんどん出ていってしまったり」「体調を崩したり」といった不運が続くことになるという。

しかし実際に、貧乏神なんていうものがこの世にいるのだろうか?

間違いなく存在する。しかもあなたのすぐ側にだ。

現代の貧乏神とは、つまり「あなたをバカにする人間」のことであると考えている。

なぜ私がこう考えるのか?

それを順にお話していこう。

目次

■あなたも貧乏神も「独自の理論」で生きている

あなたがこの世の中で、自分が思い描く願望を叶えたいと願うならば、「正しさ」という指針を常に意識しながら生きなければならない。

これはなぜかというと、世の中が「正しさ」を中心に回っているからだ。

よくビジネスなどでも「正しい方向性で、正しい努力の仕方をしなければならない」と言われることがあるが、これもその一つである。

実際に、私のブログにこうして日に日に多くの方がいらしていただけるのも、私なりの正しさを発信し続けているからに他ならない。

もう一ついえば、あなたがどこかの目的地に到着したいのに、正しくない方法を行い続けるといつまでたっても目的地にたどり着かない。

これは分かりやすい例で「正しさ」の重要性を説明したものだ。

しかし実際には、こんなに簡単に正しさばかりを見つけることはできない。

それはなぜかというと、人生目の前に広がる様々な物事は、実に多種多様な正しさで溢れているからだ。

つまり、誰もが何かしらの正しさを無意識的に持ちながら生きていることになる。

そう、あなたをバカにする貧乏神も、独自の正しさを持っているということになる。

これは言い換えれば「人生哲学」ということになるだろうか。

このように誰もが「正しさ」を持つことができるにも関わらず、バカにされた、怒られたなどによって自分の正しさを表に出せず一生を終えていく人がいる。

そのような宙ぶらりんのまま生きることで、結果的に願望はどんどんと遠のき、不運のスパイラルにハマることになる。

このような状態をできるだけ避けるためにはどうすれば良いか?

次に説明していこう。

■「信頼」を何よりものモノサシにすべき

あなたは願望を叶えるために、正しい方法を探さなければならない。

しかし前述のとおり、正しさとは相対的なものである。

そこで、あなたの願望を叶えるための、「正しさ」を間違いなく探すために、「信頼」というモノサシを使わなければならない。

あなたが周囲の人から受ける辛い仕打ちも、あなたがそれらの人に対し、「信頼に足る」と判断すれば彼らは貧乏神ではない。

あなたを願望に導くメンターになる。

しかし、心のどこかで『これってどうもおかしいんじゃないの?』と不信感がもたげたら、それはメンターでもなんでもなく、ただの貧乏神である。

このように信頼をモノサシとして、色々なものを見通していかなければならない。

世の中には「この人は信頼できるぞ」と思っても、裏切られてしまうことがある。

だからこそ信頼というモノサシを常にアップデートさせるために「知識」をつけなければならない。

これは何も資格の勉強をしろとか英会話を習えと言っているのではなく、様々な物事に触れよ、と言っているのだ。

周囲の人にバカにされているにも関わらず、どうしてもその人から離れられないという人がいるが、それは物を見る際の価値観が「一箇所」に固まってしまっているからだ。

だからそこから離れると見捨てられる、最悪生きていくことができないかもしれない、という状態にまでなる人もいる。

このような状態ではいつまでたっても貧乏神の呪縛からは逃れることはできない。

実際に、信頼できない者同士が惰性でつるんでいると限りなく非効率になる。

そもそも目的がバラバラな上に、無理やり作り出した目標に向かって誰もが不信感を抱きながら進んでいるわけだ。

例えば職務上に起こりえることであれば、不信感によって自分が持っている役立つ情報を渡さない、不信感によって手を抜くなど、正しさをお互いに共有できずに、不信感を持ったまま行動を共にすると、人生が極端に非効率になるのだ。

あなたが願望を成就し、様々な貧乏状態から脱出したい場合は、「正しさ」「信頼」というモノサシによって物事をはかり、あなたをバカにするような信頼できない貧乏神からはすぐに距離を取ることをおすすめする。

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