後半のテーマは『抑えられない怒り』についてお話していこうと思う。
画像は、なんだかよく分からないけれど印象に残ったので採用させていただいた。
最近よくいただくご依頼内容の一つに「怒りが抑えられない」というものがある。
怒りが抑えられないとどうなってしまうかというと、
「他人を攻撃してしまう」
「物を破壊してしまう」
「その場の空気を破壊してしまう」
およそこのような形で影響が自分から外側に向かって衝動的に出てしまうようになる。
「社会」という基盤の上で生活を営んでいる人間にとって、怒りが衝動的に出てしまうことは、自分のキャリア形成を考えた時にも好ましくない。
なぜなら、私たちが生活するこの社会は「信用社会」であるためだ。
つまり信用がそのまま「金」になっているわけである。
他人を突然攻撃してしまう、物を破壊してしまうという衝動的な行動は、社会の中でおよそ「マイノリティ」であり、それだけに信用を失ってしまう行動であるのだ。
広大な野原や森の中で一人で生活しているなら話は別だが、そうでない場合はこの衝動をコントロールする必要がある。
そもそも、怒りがおさまらない、コントロールできないというのは動物としては「自然なこと」なのだ。
だから「私だけ違う」なんていう風に卑下しないでほしい。
ここではこの怒りの原因がなんなのか、治すことはできるのか等々含めお話していこうと思う。
「衝動的に恋人と別れてしまう」
「人間関係が続かない」
「職場において人間関係めちゃくちゃ」
という場合は、ご紹介する方法をよくよく読まれてみてほしい。
詳しい内容は次回、投稿していこうと思うので多くの方に読んでいただきたい。