8月19日(日)朝8:00である。
さて、本日の投稿は『仙道と恋愛』というテーマで投稿していこうと思う。
「仙道と恋愛なんて何も関係なさそうだけど?」
「そもそも仙道は仙人になるのが目的なんじゃないの?」
こんな声があちこちから聞こえてきそうだ。
しかし、このブログでも度々お話しているとおり、仙道の目的とはあらゆる限界から「自由になること」で、そのために万物からエネルギーを拝借したり、使えるものはなんでも使う精神で修行に励んでいるわけだ。
例えば、食養から様々な能力を解放させることを目的とした「知丹法」があるが、これなどはまさに自分の体に絶えず質問を繰り返しながら、自分が本当に求める食を体内に取り入れていくことでなされるものである。
実際に、伝説の仙人として知られている炎帝神農は、日に何十回と食中毒を起こしながら、食の効果を探り当てそれを体系的にまとめたというから恐れいる次第である。
*炎帝神農の図
このように仙人たちの不断の努力が、今日の漢方や中国料理に活かされているのである。
そんなわけだから、食に対する考え方については、このブログでも積極的に紹介している「ヨガ」にも大変似ているのである。
さて、なんだか話が横道に逸れてしまったが、結局何が言いたかったかというと、「仙道の観察眼」について自慢をしたかったのだ。
自分の身になることであればなんでも取り入れるという、フロンティアスピリッツ?はもちろん恋愛にだって応用が可能なのだ。
■あなたは異性の何を見ているか?
さて、ここらあたりから本編のテーマに戻ってみよう。
本日の投稿のタイトル、そういわれればと思った人もいるだろう。
女性の中にはよく「手帳を広げている」ものが少なくない。
職場の休憩時間に、友人との会合の時にも、折に触れて手帳を広げてみせている。
「なんとしても彼女を射止めたい!」と息巻いている男性諸氏は、このような特質を是非とも見過ごしてはならないのである。
実際、「なぜ手帳を見る女性が多いのか?」を答えられ、それを恋愛に活かしているぞという人はどれくらいいるだろうか?
そう、まさに日常のほんの些細な部分においても、「仙道」の教えは息づきそして応用できるのである。
「なぜ女性は手帳をよく広げるのか?」「そしてそれが恋愛において何の関係があるのか?」
気になる答えは、次回の投稿で明かしていくとしよう。
