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「分ける」ことで生まれる気のエネルギーの秘密

さて、本日後半の投稿に移ろう。

後半のテーマは、昨日の続きとなる『分類』についてである。

詳しくは昨日の投稿をご覧いただこう。

【関連記事】気のエネルギーを増幅させる「分ける力」

昨日の記事にもあるとおり、人類は年を追うごとに頭の良さを増していっているわけだ。

その理由の一つに「分類」がある。

つまり物事を分けて認識する能力が、人類の知能を発展させたというわけなのだ。

これと同じく、皆さんもご興味がある「気」も分ける・分類することでそのエネルギーを増幅させるわけである。

なぜ、分類することが気のエネルギーを増やすのか、それをこれからご説明していこう。

目次

■気は共鳴する

もっとも簡単に言ってしまえば「気」というエネルギーは共鳴するからだ。

共鳴するから、相手に気を伝えたり、相手から気を取り入れたりできるわけだ。

気が共鳴すると、同じエネルギーがその場で増える。

一人より二人。これは気が共鳴できている限りは当たり前のように増幅されるわけだ。

この基礎的な事柄から分かるのは、つまり「同じ仲間」を探して分類することが、気のエネルギーを効果的に上げることであるのだ。

例えば「図書館」

図書館の本は全て分類されているだろう。

そうすることで、本は探しやすくなるし、元にも戻しやすくなる。

これがぜーんぶごっちゃごっちゃになってて、どこに何があるか分からない状況であったら、人など来るだろうか?

分類され整い、そのエネルギーを無意識のうちに理解しているからこそ、人はそのエネルギーに引き寄せられるわけである。

■身の回りの物を分類する

自分でできる気のエネルギーアップ法としては、身の回りにあるものを「分類する癖」をつけてみることだ。

これは物だけでなく、人でも良い。

この人がどういう人なのかな?という具合に分類していくのだ。

こうすることで、人に騙されなくなったり、人に怒られなくなったり、するわけだ。

このあたりのことは、拙著『共感覚入門』を参照していただくと、よくよく分かるだろう。

身の回りの物事を分類する癖をつけるだけで、明日からあなたの気のエネルギーは今日よりも上がるだろうし、引き寄せはしている人であれば、引き寄せられるエネルギーも段違いで変わってくる。

簡単にできる方法だからまずは試してみてほしい。

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