『風邪の治し方』についてのご紹介だ。
これはパッと今思いついたままの、いわば「メモ」であるから、しっかりと裏を取ったら再度皆さんにご紹介したいと思う。
そもそも、皆さんも風邪をひくことぐらいあるだろう。
多くの場合は、そんな時に「医者に行って風邪薬を飲む」という対処を行なっているはずだ。
しかし、当然のことながら、薬には「副作用」があるわけだから、風邪を治すことと引き換えに体を蝕んでいくことが往々にしてあるのである。
私は、『ちょっと調子が悪いな』という時どうしているかというと、「水を飲んで寝る」これだけなのである。
野生の動物も同じく、水を飲んで寝るだけで、その対処でもどうにもならなかった場合は、「死ぬ」という大変分かりやすい図式になっている。
しかし、誰でも風邪をこじらせて死にたくはないだろう。
仙道では、そんな時のために「未病を治す」という思想がある。
つまり、病にかかる前に予防し、治してしまおうという考えなのだ。
ここで一つ、風邪を最速で治すための方法について、頭に浮かんだことをメモにしていく。
これは今のところ自分の体で実践しただけのものに過ぎないので、『ああ、そういうこともあるのか』と、一つ知識として頭の片隅にでも置いておいてほしい。
■風邪を最速で治したい時は「脳」を動かす
私は常日頃から、断食を行なったり、一汁一菜を心がけるなどの食生活を送っている。
だから、日本人が取り過ぎているという「糖質」についても必要最低限に抑えているのである。
糖質というのは、タンパク質・脂質に次ぐ三大栄養素であるから適度に摂取することは絶対に必要なのだ。
一方風邪というのは、なんらかの原因で体に入り込んでしまった「微生物」との戦いである。
だから喉の風邪だったら、うがいをしたりして微生物を洗い流すなどの対処加え、風邪薬を飲むなどの対処を行う。
しかしちょっと思い出してみてほしいが、私たちの体というものの大体は「脳」がコントロールしているわけだ。
私がすすめている『気のスーパー・ダイエット』でも明らかにしているが、脳が脂肪量をモニターしているのである。
だから、脳をフルに回転させることで、風邪に対抗できるのではないかと考えている。
その方法とは「糖質」を取ることだ。
病気にかかった際に糖質を取ることを医者が勧めるのは、吸収の良いエネルギーを即座に取るためである。
しかし、糖質にはそれだけでなく、脳の働きを活性化させる要素もあったはずだ。
だから、私は少し調子が悪いなと感じたら、普段よりも多く糖質を取るようにしている。
こうすることで、なんとなく「治りが早くなったような気がする」のだ。
この効果については、後々もっと深く掘り下げて皆さんにご紹介していこうと思う。
■おわりに
私は普段から「糖質を極力取らない」ように心がけているから、その反動で効果も大きい可能性もある。
その点も含め、より詳しく調べてみたいと思っているので楽しみにしておいてほしい。