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【追記】必死で頑張っているのに全く結果が出ない時は

本日は、「頑張っているのに全く結果が出ない時」こういう場合どうしたら良いのかを記事にしてみよう。

『頑張っているのにどんどん悪い方向へいく』

『頑張ろうとすると逆にうまくいかない』

頑張ろうと思えば思うほど、もがけばもがくほど、結果がよくない方向へいくことは多い。

それは「正しい方法を理解できていないからだ」とか、「メンターについた方が良い」とか、ここではそういう実質的な方法は書かない。

なぜなら、あなたが頑張っているジャンルによって、実質的な解決方法はもちろん異なるからだ。

だからここでは、仙道気功の観点から「頑張っているのに事態が良くならないこと」についてお話していこう。

目次

■頑張れば頑張るほど、あなたの気は内面に向かう

仙道気功は、とにかく外から気を取り入れて自分の力にしまくる。
例えば人から出る気だったり、自然から出る気だったり。
そういうものを無駄なく自分の中に取り入れて、陽気にしているのだ。
だから人に会ってポジティブになることだって大きく言えば気を感じているわけだ。
しかし、とにかくがむしゃらに頑張っている人は、気を取り入れることをすっかり忘れている。
その空間・場で誰とも「同調」や「共感」をしようとせず、独りぼっちになっているのである。
こういう場合、がむしゃらに頑張ることで肉体もグッと硬くなっているから、金も運も全部外に跳ね返してしまっているのだ。

■とにかく一旦立ち止まろう

こういう場合は、一旦立ち止まろう。
立ち止まることは悪いことではない。
それでは立ち止まってどうすれば良いのか?
それは「柔らかくなること」だ。
気を外から外から取り入れるイメージを持とう。
オススメは「深呼吸」をすることだ。
本当にうまくいかなくて、心が弱っている時は何もする気になんて起きない。
「人に会いたくない」
「食欲も無い」
「風呂にも入りたくない」
「何もしたくない」
しかし不思議なことに人間の体はこういうどん底の状態に陥っても「生きようとしている」のだ。
呼吸をして、排泄して、悲しければ涙を流す。
だからそういう時は、呼吸をしよう。
難しい呼吸法などは行わなくていい。
ただただ「呼吸に意識を向けてみる」、こういうことを行なってみてほしい。
何もかもうまくいかない時は、自分の中で気の流れが完結してしまっている。
だからそのまま進んでももっと苦しくなってしまうだけだ。
そういう時は一旦『今自分は硬くなっているな』と言い聞かせて「呼吸」をすることだ。

■自律神経を整える

うまくいかない状況が積み重なると完全に「自律神経」がおかしくなってしまう。
何もやりたくない気分の原因は、この自律神経の乱れから起こっている。
「自分が喋っている声すらうわずってくる」
「無性に悲しくなる」
こじらせればこじらせるほど、まさに鬱と隣り合わせの状況になってしまう。
こういう状態を少しでも良くするために、自律神経を整えることに気を配ろう。
これは特に難しいことはない。
このブログでもお話したように「ゆっくり動く」ことを心がけてみることが最も簡単で近道だ。
うまくいかない時はそういう気の流れを自分自身で作っている。
時には、むやみに動いてはいけないこともある。

だからこそ「立ち止まり」「呼吸をし」「ゆっくり動く」ことからを意識してみよう。

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