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人に強くモノを言えない悩み + 遠隔気功のメカニズム

本日朝に投稿したブログが好評をいただいているようだ。

この投稿は、その続きとなっている。

【依頼 3】

新しい仕事での人間関係の構築に不安がある。

今の仕事で知り合った人々に退職の挨拶ができない。

(人に対して気を使いすぎることで、嫌な顔をされるかもしれない)。

目次

■相談内容に対する回答

【人に強くモノを言えない】
さて、まずは新しい職場でご活躍されるということでおめでとうございます。

誰でも新しい経験には不安はついて回りますので、ここでは事前に外せるだけのブロックを外していけるようにしましょう。

まず、「施術」+「先ほどお送りしたトレーニング」によって、人目を気にすることが少しずつ良くなって参りますので、これは継続的に行なってくださいませ。

新しい職場で必ず良い結果に繋がるでしょう。

そしてこの度のお悩みは、懇意にされていた取引先などへの挨拶や、会社内への挨拶を行う際に「人目を気にして(何か嫌なことを言われるのではないかと思い)言えない」ということが特に大きな問題かと思われます。

これははっきり申し上げて、「あなた様が嫌ならやらなくて良い」と思います。

正直なところ、あなた様はかなり聡明な方でいらっしゃるので、これまで「他人から頭ごなしに怒られた」「他人と意思疎通ができなかった」などを経験されたことで、『恐らく人に何言っても無駄だな』ということを早々に見切っているのです。

頭の良い人によくある行動なのですが、結果的にこのよな特質を持つ方は、前述のように自信を失いやすく、代わりにどうしようもないアホが世間にのさばるということが往々にしてあるのです。

私はこのような不条理を許せないので、「超越術」によってどんどんと啓蒙していくつもりです(笑)

またしても横道に逸れてしまいましたが、恐らく挨拶を行なっても「こんな対応されるんだろうな」ということをあなた様は無意識的に感じ取っておられるので、それは実は正しいことなのです。

実は私たちの無意識はとても賢いもので、大体の予測は正しく行われます。
ですから、あなた様が「憂鬱だなあ」と思うことであれば無理にやる必要はないかと、そういう選択肢もあります。
なぜなら、パッと思い浮かべる憂鬱や嫌の先に、あなた様を成長させてくれる真理は転がっていないからです。

逆に「挨拶をする」という選択肢もあります。
『あれ?こいつ何言ってるの?狂ったかな?』と思われるかと思いますが、これには真意があります。

実はここで挨拶を諦めてしまうと、憂鬱なことをしなくて済みますので傷はつきませんが「アディクション*」にハマってしまっているのです。

*『人の目を気にしすぎる自分を変える方法』を参照。

つまり挨拶を行なわなかった場合ホッと一安心できますが、ずっと「あの時諦めてしまった」という思いがエラーのようにたまっていき、結果的に自信を失わせてしまう結果になるのです。

ですから、これはどちらも正しい選択なのです。

先ほどお伝えしたトレーニングで効果を体感されていれば『ちょっと電話して自信を貯金しとこ!』という具合にゲーム感覚で挨拶できますし、トレーニングの効果が少し物足りてなければ、挨拶をしたら嫌な気分になって自信を失ってしまいます。

ここまでお読みになられて、お気づきかと思いますが、結果的に「あなた様の感じ方次第」なので、自分の自信がどのぐらいのレベルになっているかで挨拶するかしないかが決まるのではないかと思います。

あなた様はこれまで人の目を気にされてきましたので、人をの対応を見る目も人一倍レベルの高いものになっています。

ですが、本当はちょっとぶっきらぼうな対応なだけで、退職を応援してくれる優しい人の場合もあります。

それは全てあなた様の感じ方次第なのです。
ですから、あなた様の自信が、施術とトレーニングによってどれくらいまでのレベルになっているかで感じ方も違ってくるのかと思います。

【私の施術の方法について】
私が行なっているのは「遠隔気功」と呼ばれる技術なのですが、実はこれ、簡易版のようなものであれば誰でも体験することができるのです。

遠隔気功を行う場合は、正確には「変性意識」と呼ばれる技術が必要です。
練功した気と共に、依頼者から与えられた内容を相手の意識下で書き換えるという作業になるわけで、これについてはとても煩雑な内容になりますので、ご興味がある場合は拙著『変性意識入門』『超越術 仙道気功法』をご覧ください。

さて、正確な遠隔気功は煩雑な技術ではあるのですが、簡易版であればどなたでも体験可能です。

その方法はいたって簡単で、例えば仲の良い二人がレストランに行って、二人向き合って食事をしていたとします。

その時に『ああ!わかるわかる!』『私もそれ今言おうと思った!』という経験は誰でもあるかと思います。

実はこれは遠隔気功の技術の簡易的なもので、気が同調することで意識も同調し、結果的に同じ思考を辿るというものなのです。

これには「空間」という概念も強く意識しなくてはなりません。
というのも、気を伝えるものは空間であり、二人がリラックスした空間によって起こるからです。

ですから仲の良い夫婦が自宅で『ああ!わかるわかる!』『私もそれ今言おうと思った!』というようなことが起こりやすいのは、遠隔で意識を同調させる条件が全て揃ったためなのです。

もっと発展させて考えれば、誰でもこの条件を意識さえすれば、同調させることが可能なので「相手を惚れさせること」も出来るようになるということなのです。

本格的な遠隔気功の方法についてとは、少し違ったお答えになってしまいましたが原理としては、相手の意識にアクセスすることはこのようなイメージなのです。

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