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「貧乏」は速攻で「金持ち」になる素質を持っている

一般的に「貧乏」と「金持ち」は、全く真逆のものだと認識されています。

だから『お金がない』と悩む人は、この状況を打破しようと努力をするなど、真逆のことにチャレンジします。

真逆なものだと考えているから、真逆なことをしようとしてしまうんですね。

しかし、これが大きな間違いです。

お金持ちになるために、努力や才能はあまり必要ありません。

なぜなら、「お金がない状態」と「金持ちの状態」は同じことだからです。

気功を教える仙道の世界には、「陰陽の思想」と呼ばれるものがあります。

これは、光があれば影があり、影があれば光があるように、この世の中にある物事は全て「正反対の物事が組み合わさること」で成り立っています。

次の画像を見てください。

これは「太極図」と呼ばれる、陰と陽を組み合わせた図ですね。

黒い勾玉と白い勾玉が重なるように一つの図を作っています。

これを見ても分かるとおり、どちらの要素が欠けてもこの図は完成されません。

世の中は全て「正反対の物事が組み合わさって」出来ているのです。

それではどうすれば金持ちに変わることができるかというと、それが気の力なわけです。

この世の中にあるもの全ては「気」を持っています。

家族や友人も、ペットや植物も気を持っています。

ちょっと前後してしまいますが、気功のイロハについても追って説明していくつもりです。

ですからもちろん金にも気が流れています。

この金の気を敏感に感じることができれば、すぐにでも金がドカドカ手にすることができるというわけです。

それではどうすれば金を引き寄せることができるかというと、これがつまり「バランス」なんです。

先ほどの太極図をもう一度思い出してみてください。

陰と陽がバランス良く配置されたことで、一つの図形になっています。

これが白い勾玉が大きくても黒い勾玉が大きくても一つの図形にはならないわけです。

だから、金持ちの気が大きく良質であれば良いというものではありません。

大切なのはバランスなのです。

例えばホリエモンこと堀江貴文さんなど、頂点を極めた経営者が突如として転落してしまうようなケースが多くあります。

これは、金持ちの気が大きくなることと比例して、貧乏の気も大きくなり、それが何かのはずみで貧乏の気に飲み込まれてしまったと考えることができます。

金持ちの裏には貧乏が常に存在します。

だから、うまくいっている時こそ、慎重を心がけなければならないんですね。

経営者に臆病な人や小心者が多い理由は、ここにあります。

無意識のうちに、貧乏な気を感じ取っているのかもしれません。

詳しくは拙著『金運財操術』にて全てが明らかになっています!

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