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あなたに合った「儲けの情報」を手に入れろ

さて、本日後半の投稿に移ろう。

後半のテーマは、前回の投稿の続きとなる『儲けの情報』について話をしていこうと思う。

詳しくは前回の記事を参照していただきたい。

【関連記事】儲かる情報 儲からない情報

前回の記事でもお話したとおり、「儲けたい」「起業したい」という人が私のところへ相談に来てくれるが、そんな中でも「全く稼げていない」という人が毎日せっせと収集している情報は「全く使いものにならない」ものばかりだ。

かなり厳しい言い方をしているが、これは今とっても辛い思いをしている「稼ぎたい」と思っている人たちに届いて欲しいという願いが込められているからだ。

気功での引き寄せでも良い、実質的な方法でも良い、お金を儲けるにはなんらかの情報のインプットが必要になるわけだが、その情報がしっかりとしたものでなければ、一向に稼げるようにならないのである。

そして、「全く稼げない」という人が日々感じている強い挫折感も痛いほど分かる。

毎日寝る暇を削ってアフィリエイトの記事を書きながら、膨大な数のメルマガや書籍を読み、大金を払って著名人の開くセミナーに参加するも、月々の儲けが「数百円」という人がいる。

そのような人が泣きながら私ところへ門を叩きにくるのを見ると、毎回毎回いたたまれない気になるのである。

なぜ、こんなにも努力しているにも関わらず一向に儲けることができないのか。

「私の努力が足りないからだ」

「もっと寝る暇を削らないと」

間違がってもこんなことを考えないでほしい。

すでに心身共に疲労困憊。限界が近づいているにも関わらずこれ以上頑張ったら後戻りできない痛手を負うことになる。

ここではこのような辛い思いをする人らを今後出さないためにも、「あなたに合った情報を手に入れる法」をご紹介していこうと思う。

目次

■かっこつけた情報には手を出すな

今現在のあなたが「次世代のマーケティング」「働き方2.0」「今後の日本を変えるビジネス戦略」みたいなかっこいい情報をせっせと集めている場合は、時間の無駄だから全部捨てた方がいい。

例えばこれはどういう情報かというと、「落合陽一」「堀江貴文」「箕輪厚介」とかこういう著名人が発信する「これからの日本像」「これからのビジネス像」みたいなものだ。

これらの超かっこいい今風な情報は、今のところ「全部無視」してかまわない。

なぜならこれらの情報は全部、「ノストラダムスの大予言」となんら変わりのない、これからの時代はこうなっていくかもね!という著名人の与太話にすぎないからである。

■情報には「階層」がある

このような今風なかっこいい情報は、「パリコレ」に例えることができる。

例えば、ファッションのコレクションとは、まさにファッションの最先端だ。

これから流行らせたいカラー、これから流行らせたいデザインなど、そこで繰り広げられるコレクションでは、いわば雰囲気を売っているのだ。

実際にシャネルやディオールのお店でコレクションで見た服が買えるわけではない。

パリコレで見せたいのは、ブランドが流行らせたい「雰囲気」なのだ。

それらの最先端が、一般的なユーザーに受け入れられるかはまた別の話だ。

彼らが欲しているのは、もっと現実的な商品であったりする。

実際、ホリエモンとか落合陽一が論じているこれからの日本像とかを書籍で買って読んで、なるほどこれからの日本はこういう風に動いていくのかと吹き込まれたところで、それをあなたは「どうお金に変えていく」のだろうか?

これからの日本像とかが好きな層、つまりあなたは、ホリエモンとか落合陽一とかが説くキラキラした未来像に憧れているのだ。

しかし、もしあなたがこれからビジネスを始めていきたい場合、ホリエモンとか落合陽一の情報を使って同じことをしても「お金は稼げない」

なぜならそこに「信用がないから」だ。

だからこそ、彼らが発信するかっこいい情報は全部捨てて良いのだ。

■もっと「欲しがっている人」を見よ

それでは、どんな情報を持てばいいのか、どんな本を買えばいいのか。

その答えは、もっと「欲しがっている人」を見てほしいのだ。

今はインターネットで全世界に繋がることが当たり前の世の中になっている。

だからこそ、もっと「人」を意識してほしいのだ。

SNSを開けば人は何かを発信している、街を歩けば人のニーズが渦まいている。

自分はどんなジャンルどんな階層の人の悩みを解消できるだろうか。

著名人だからと盲目に信用して、ホリエモンや落合陽一に課金するのではなく、しっかりと「権力を疑い」、あなたに本当に合った情報を手に入れなければならないのである。

私は、「ビジネス仙道」として随時相談にも応じている。

にっちもさっちもいかずに困り果てたら、一度相談に来られるといい。

この投稿が、あなたの労苦を少しでも減らすきっかけになってくれたら幸いである。

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