さて、本日から新しいシリーズとして「ヨガで病を治す」をテーマに不定期に掲載していこうと思う。
『なぜ仙道の仙人がヨガなんてやってるの?』
と疑問に思うだろうが、これはあながち間違ってはいないのだ。
私たちの目的は、「究極の自己との出会い」だと思っている。
すなわちそれは、私が考えるところによると「自由」と表現できるものなのだ。
つまり「方法」が目的となってはいけないのだ。
私の場合、仙道だったら仙道一辺倒になって、その他の技術に目もくれなければ、成長も微々たるものになっていただろう。
そもそも、自由になりたい仙人が、そんな器の狭いことを言っていたら悲しくなるではないか。
だからこれは、多くの人に知っておいてもらいたいが、その道に専心しすぎると目を曇らせてしまう原因になってしまう。
「一つの道は全てに通ず」
まさにこの通りであるから、意識的に新しいもの・古いもの・知らないものなど選り好みせず、一度は受け入れる度量を持っていただきたいと思う。
そんなわけでこのシリーズは、「ヨガ」から肉体や精神の扱い方を学びとることを目的としているのだ。
■「ヨガ」から仙道を学ぶ
現代において「ヨガ」というと、あの独特なポーズの健康体操を思い浮かべる人が多いだろう。
恐らく大多数の人が、あのようにポーズを取ることがヨガだと思っているのではないかと思う。
最近では、女性誌を開けば必ずといっていいほどヨガの特集が組まれているし、駅前にも路地裏にもヨガを教えるフィットネスクラブが大流行している。
だから「ヨガ=フィットネス」と短絡的に考えられてしまっている。
あのようなヨガのポーズは「アーサナ」と呼ばれるもので、あれらはヨガのいち側面にすぎない。
ヨガは、身体・精神を鍛錬し、気を感じ、最終的には宇宙との合一を目指すものである。
こう書くと『あれ?なんだか「仙道」や「道教」にも通じるのではないか?』と思うことだろう。
まさにそのとおり。
であるからヨガを学ぶことで、仙道や気功の修行にも効果が現れるのである。
それでは具体的にどんなことを学んでいけば良いのか?
特にこのシリーズではヨガによって「病を治す」ことをテーマに書き連ねていこうと思う。
つまりは「身体」にフォーカスしてみようと思うのだ。
次回の投稿では、ヨガから学ぶ「出すことの大切さ」をご紹介していきたい。
恐らく「代謝が悪い人」「便秘などに悩む人」らは目からウロコの内容になるかと思う。