本日は深夜の施術後に、少し意識に向き合う時間を持とうと思い、深い瞑想に入っていた。
そうして自分の意識に向き合っていると、様々な事柄が自分の中を通り過ぎていく。
それは、日常の中で経験した感情だったり、記憶だったりする。
『ああ、これだけ人間というものは多くのことに縛られながら生きているのか』
意識と向き合うことは、つまりそういった様々なことをひっくるめた自分に出会うことでもあるのである。
そうしたものを一つ一つ整理して、本当の自分にたどり着いていく。
私が本当に必要としているものを問うていくのだ。
そうして、自分の中から余分な荷物を下ろしていく。
そして残ったものこそが、今の私に必要なもの、すなわち「使命」なのだ。
改めて意識も気持ちもスッキリしたところで、ブログを書き始めたものだからこんな時間になってしまった。
仙人の言い訳としてご容赦していただきたい(笑)
本日のテーマは、以前にもご紹介したシリーズ『ヨガで病を治す法』からご紹介していこうと思う。
その内容は、「溜めずに出す」ということ。
中国には古くから「未病を治す」という思想がある。つまり病気になる前に治す習慣づくりが肝要であると説いているわけだ。
ヨガにも同じような思想が息づいていて、仙道や気功の理解にも大変役立つものが多い。
本日はそんなヨガの教えの中でも「入れること・出すこと」をベースに話をしていこう。
■世にある健康法は信じるな!
突然ショッキングな見出しで驚かせてしまって申しわけないが、本当のことである。
ちまたには、たくさんの健康法があちらこちらに飛び交っている。
「この方法はこれこれこういう理由で体にいいわけだ」「もっとたくさん取った方がいい」「本当に体にいいのはこの食べ物だ」
こんな調子で「○○大学教授」「○○大学医学博士」「管理栄養士」といった肩書きの人があれやこれやとススメてくる。
テレビをつけるとほぼ毎日体にいい食べ物の紹介コーナーがあると思うが、異常なほどである。
ここで申し上げたいのが、このような健康法を「信じてはいけない」ということなのだ。
なぜかというと、その健康法は「あなたのためになるもの」かどうか未だ分からないからだ。
動物には「自然治癒」という能力が備わっている。
現代人は、ちょっとした風邪をひいただけで、すぐに薬だ病院だという具合に西洋医学一辺倒になってしまうが、野生に生きる動物はもちろんそんなことは行わないわけである。
例えば、野生の動物が体調不良の時はどうするかというと、水を飲んで寝るだけだという。
結局、日常の習慣が、即体調を元に戻すような自浄作用を高めているから「水を飲んで寝る」たったこれだけで治ってしまうわけである。
私もここ永らく「薬」には無縁の生活をしている。
まさに野生動物よろしく「水を飲んで寝る」という具合に治してしまうわけだ。
なぜ、そんな簡単に病が治せるのかと疑問に思うかもしれない。
しかしそれは、私が日々「自分の体のためになること」を行い、「自分の体のためになるもの」を食べているからである。
これは、私がこのブログでも常々言っていることで、「自分の人生を生きる」「今を生きる」ということと同じなのだ。
つまり、様々なものに極度に依存してしまうと、「健康に良い!」と言われただけでホイホイと購入をしてしまう場合がある。
こういう自分の外側にある世界から脱却させることを、このブログでは目的として説いているのだ。
それでは、自分の健康を守るために、何をして何を食べれば良いか分からない人も大勢いるだろう。
そういう時に信じられるものはたった一つ「自分自身」なのだ。
■あなたの生命は、あなたに必要なことを全て知っている
はっきり言っておくが、「健康法」のほとんどは仮説である。
よくよく考えてみても、その仮説を頼りに自分の体を実験台にするのはいささか不安には思わないだろうか?
もっとも、本当の答えは「あなた自身の生命」がすでに知っている。
だからこそ、あなた自身に本当の答えを聞けるような習慣作りが大切になってくるのだ。
ヨガが教える健康法とは、まさに「自己を知る」ことから始まる。
私たちはそれぞれ「個性」というものを持って生まれてきている。
だからもちろん一人一人、必要とする食べ物や健康法が異なっている。
「これを食べておけば健康!」というものは世の中にはない。
それではどのようにすれば、自分が本当に必要とするものを知れるのだろうか。
それをこのブログで少しずつ説明していこうと思う。
■夏こそ体に溜めずに出す
今年の夏は、まさに「猛暑」の話題で持ちきりだ。
外に出れば40度超えが当たり前のような灼熱地獄が待っている。
こう暑いと、皆さんはクーラーにあたったり、冷たい飲み物をガブガブ飲んだりしてはいないだろうか。
これらがいけないというわけではない。
人によってた正しい行動であると思う。
しかし、一つだけ注意しなければならないことがある。
それが「入れること」だけでなく「出すこと」を考えることである。
人は「健康に良い」となると「入れること」ばかりを考えがちである。
しかしよくよく考えてみて欲しい。
入れたその後、しっかりと出せているだろうか?
「食べ物」とは、私たちが普通に摂取しているが、つまるところは「異物」である。
それを必要なものだけ活かし、不要なものを捨て、という具合に活用しているわけだが、「不要なもの」が捨てられないといつまでたっても体の中に溜まっていくだけになってしまう。
つまり入れることだけでなく「出すこと」は同じぐらいに大切な要素なのである。
特にこの猛暑の夏は、「入れること」と「出すこと」のバランスが最も重要な要素となる。
この二つのバランスをうまーく取りながら自分の体調を管理する「裏技」がある。
本日後半の投稿は、そこを重点にお話していこうと思う。
引き続き、「体調が優れない」「便秘ぎみ」などの人は読まれてみてほしい。