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ヨガから学ぶ 体調を整える「神秘の水」の力

さて、前回は『夏こそ体に溜めずに出す』ということで、食べることで体に入れるだけでなく、食べたものをしっかりと出すことをヨガの教えの観点から説明した。

そこで今回は、効果的に「入れて・出す」ための最速の方法をお教えしようと思う。

度重なる体調不良や便秘などに悩む人はぜひ試してみてほしい。

目次

■あなたの体調を瞬間的に変える「水」の力

様々なメディアでは、あれやこれや「これが健康に良い」「いや、あれが本当に健康良いのだ」という具合で、偉い肩書きのついた教授様が言いたい放題のやりたい放題に健康について論じている。

そういうものを繰り返し見させられると『あら、そうなのかしら?』と盲信して行い続ける人がいても不思議ではない。

幸いにも効果を体感されている方はそのままお続けになってほしい。

その方法があなたにドンピシャリと合ったということだ。

しかしどうにも効果を体感できないな、という人はこれから教える方法を試してみてほしい。

それは「水を選ぶこと」である。

水は、人間が生命を維持するために必要な物質の一つだ。

しかし、今あなたが飲んでいる水はどうやって、どのようにして決めたものか覚えているだろうか?

そう、大体の人が毎日飲む水にとってあまりよく考えずに飲んでいるわけである。

瞬間的に健康的な体を作り出すための秘伝の方法が、「水」であるなら簡単に出来そうな気になってはこないだろうか?

実際、納豆やバナナや塩麹など、あってもなくても良いものを新たに買い増す必要はないのだから、お得にも出来る方法であるはずだ。

■人の体と水の神秘的な関係性

私たちの体の大部分は「水」によって占められている。

成人の場合、だいたい体重の60?70%が水によって満たされているのである。

ここでは詳しく難しい話は割愛するが、摂取した水分は体を活動させるあらゆる液状のものに変化を遂げる。

例えば「血液」「リンパ液」「汗」「尿」など、細かく挙げだしたらキリがない。

そんな大切な水であるが、多くの人はなんとなく水を選んでしまっている

食べ物の好き嫌いは比較的はっきりとしているが、水の好き嫌いはそこまでうるさくない。

しかし、これだけ体に深く関わっている水である。

人それぞれ個性があるように、水にだって個性がある。

あなたの体が持つ個性に「ピターッ」とハマった水を飲んだ時、あなたの体調は爆発的な速さで改善するだろう。

これは、ここ数日シリーズになっている「ヨガ」にも教わることが多い。

先ほども説明したとおり、水は体内に入れるとあらゆる要素に変換されて体のすみずみまで行き渡る。

つまりここで体と水の相性が良ければ良いほど、当然のことながら吸収は早くなるわけである。

また、体と水の相性は「出すこと」にもとても重要な意味を持っている。

そんなことで、相性の良い「水」を選ぶことはあなたの体調を整えるためのランドマークなのだ。

次に体調に合わせた水選び方をお教えしよう。

■水は体調によって使いわける

大体の場合、人が飲む水は決まっている。

どこそこのミネラルウォーターかもしれないし、水道水かもしれない。

しかし、よくよく見て欲しいのはそういう水のメーカではない。

水の「硬度」を見て欲しいのだ。

水には「軟水」「硬水」と呼ばれる2つの種類がある。

これは何の違いがあるかというと、「マグネシウム」「カルシウム」の含有量の違いなのだ。

水1000ml中に入っているこれらが溶けている量によって軟水と硬水が決まるのである。

水1000ml中、「マグネシウム」と「カルシウム」が120mg以下の水は「軟水」に分類され、

水1000ml中、「マグネシウム」と「カルシウム」が120mg以上の水は「硬水」に分類される。

例えば東京23区の水道水の硬度は、大体50?75mg前後の硬度だと言われている。

これがいいのか悪いのか、またマグネシウムとカルシウムの量が私たちの体にどう関係しているのか。

それを次から見ていこう。

【軟水は内臓への負担が少なく吸収が早い】

水の中に入る「マグネシウム」と「カルシウム」の量が違うと、もちろん体の中に様々な影響がある。

軟水の場合は、「マグネシウム」と「カルシウム」の量が少ないため、内臓にかかる負担が少ない。

だから、胃腸が慢性的に弱い人などは今よりもより軟水を選んで飲んでみた方がいいだろう。

また軟水は、体内への吸収が早いことも挙げられるだろう。

私個人の話で恐縮だが、仙人修行がしばらくたったころ、この「水」の持つ不思議な力を体感させられる出来事があった。

それはたまたま普段と違う水を飲んだ時のことだったが、体内に入れた瞬間その吸収の速さに驚いたことを覚えている。

そして、もう一つ驚いたことは、「汗」の出方である。

吸収が早い分、どんどんと体内に浸透したということだろう。

飲んだ水がそのまま汗として出ていくのではないかと思ったほどである。

私がその際に飲んだ水は、30mgほどの硬度の軟水であったことを知った。

普段飲んでいる水が50だ75だと言っているので、これは私の体にとってかなりの衝撃だったに違いない。

だから汗をかかずに悩んでいる、という人の場合は進んで軟水を飲んでみるようにしてみれば良いだろう。

【硬水は代謝を促し精神を安定させる】

逆に硬水はというと、代謝を促す効果を持っている。

ここでは「汗」、というよりも「宿便」などに効果を発揮するだろう。

これは「マグネシウム」によって内臓が活発化されることによって起こるものだと思われる。

実際に薬局で市販されている「下剤」には、マグネシウムが含有されているのだ。

だから便秘によって悩んでいる人などは、今よりも硬水を選んで飲んでみればいい。

また、硬水には精神を安定させる効能も持っている。

実は「うつ病」は、マグネシウム欠乏下によって引き起こされるのではないかと言われている。

詳しくは難しくなってしまうので割愛するが、マグネシウムが欠乏するとNMDA型グルタミン酸受容体が効かなくなり、その神経毒性によって「うつ」が引き起こされるのではないかと仮説されえている。

だから、マグネシウムが多く含まれた硬度を摂取することで、これが改善されるとされているのである。

■体調に合わせて水を使い分ける

おおざっぱに説明してしまったが、重要なことは「水も体調によって使い分ける」ということである。

お腹を下した時は「おかゆ」を食べたりするだろう。

それと同じように「水」も選んでしかるべきだと思うのだ。

軟水だか硬水だかよく分からないよ、という人はスーパーにでも行って2種類の水を買って飲み比べてみるといい。

『なんだか自然に体に入ってくるな』

という水は、きっとあなたが今欲している「相性の良い水」であるはずだ。

■おわりに

最後になるが、私たちの生命の力は「病を治そう!」と思った人のところに微笑むようにできている。

だからどうしても「治らないんです」という人は、色々な要素が複雑に絡みあっている場合が多い。

それは意識の面・肉体の面の「罪業即病因」、すなわちクセが身についているからかもしれない。

そういう人はまず意識についた罪業を取り除いてみることをおすすめする。

よく分からない場合は一度相談してみてほしい。

あなたの体調は、必ず治るようにできている。

それを治すか治さないかを決めるのももちろんあなた次第であるということだ。

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