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「羞恥心」をコントロールして潜在意識を解放する

さて、本日後半の投稿に移ろう。

後半のテーマは、『羞恥心を取り除き潜在意識を解放する法』をご紹介するものだ。

私たちは俗に、「ブロック」というものに苦しめられている。

「息苦しい」

「本当の自分が出せない」

「言いたいことが言えない」

「本当の人生が歩けない」

これらは全て、あなたの自我にかかった「ブロック」が影響しているわけだ。

このブロックを取り外してやると、あなたに眠っている潜在意識が一気解放され、願望に向かって一直線な状態を作り出すことができる。

まさにマリオブラザーズでいうところの「スター状態」と言っても良いだろう。

そんな私たちを悩ませる「ブロック」の原因になっているのが「羞恥心」である。

もう公開をストップしてしまったが、「クンダリニー覚醒」の方法の記事で「羞恥心を取り除くとすごいことが起こる」と説明したが、それだけ羞恥心というのは私たち中で大きなブロックになっているのだ。

ここでは、あまり過激な方法ではなく、「誰でも行える方法」でこの羞恥心を取り除き、ブロックを外していってもらいたいと考えている。

羞恥心を取り去るブロック解除の方法もどエライ方法もあるにはあるが、「超越術」の基本的なコンセプトとして、「簡単に行えなくては意味がない」と考えているので、ここでは少しライトな方法をご紹介していこう。

目次

■羞恥心とは人間的な感情

「羞恥心」というのは、分かりやすく言えば「恥」のことである。

よくよく考えてみて、この恥という感情は、「人間的」なものではないだろうか?

なぜなら、恥というのは「他者」がいないと成り立たないからである。

一人でいる時に『恥をかいた!』と赤くなる人は一人もいないだろう。

だから、羞恥心という感情は、自分がしっかりと社会の中に生きていることの証明でもあるわけだ。

より踏み込んで言えば、この「恥」という感情があるから、私たちはモラルを持って社会生活を営むことができているとも言える。

つまり恥という感情が、『こんなことしてしまって大丈夫だろうか?』『変な目で見られないだろうか?』というブレーキをかけてくれるので、人間は社会的規範を生み出せているのだ。

だから冒頭にも述べたように、「羞恥心」「恥」という感情は、極めて人間的で社会的な感情なのである。

■「羞恥心」を持ちすぎると上手くいかない

人間が社会的に生活するためには、良いことのように聞こえてくる「羞恥心」だが、この感情を持ちすぎると「潜在意識の解放」ができないのだ。

潜在意識というのは、誰のものでもない「あなた自身のもの」だ。

他人の潜在意識の解放をあなたが手伝うというものではない。

社会的な生活を送る上で、恥は確かに一定の役割をしてくれる。

しかし、恥の感情を持ち過ぎれば、当たり前のように自分のことに目がいかなくなってしまう。

「こんなレベルじゃダメだ」

「いつも満足できない」

「どうせやったってダメだ」

「失敗したら恥ずかしい」

つまり、恥という感情は、潜在意識の解放を行う上で、「マイナスな要素」にしかなっていないということになる。

あっちが飛び出せばこっちが引っ込むという具合に、人間は本当に良くできている生き物だと私は常々感じている。

だから、あなたの潜在意識をドーンと解放するためには、少しばかり「羞恥心」という感情をいじる必要があるのだ。

だんだんとこの法が気になってきただろうか?

それでは、具体的に「羞恥心」をコントロールする法をご紹介していくが、詳しい投稿は明日に行う予定だ。

もったいぶってしまって申し訳ないが、ぜひ「潜在意識を解放したい」と考えている人は読んでみてほしい。

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