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睡眠と変性意識

先日、11日(日)でココナラにて提供している『ビジネス仙道』のメニューが通常価格に戻ることになった。

まあ本来、この価格でもありえないぐらいの破格なので、興味がある人はいると思うが、元が安すぎたようだ。

世の中のこういうビジネス手法については、ざっくりとした内容だけで突き放したものが多いが、本書は最初から最後までその手法をじっくりと書き連ねている。

だからこそ、占いやヒーリングといった業界のことを裏側から知ることもできるガチンコな内容になっている。

もうスピリチュアルに興味がある人であれば、相当楽しい内容になっているはずである。

まあ、メニューとしては置いておくので興味がある人が読んで実践すればいいと思う。

本日の投稿は、『睡眠と変性意識』についてである。

『また変性意識かあ』

と言わないでほしい。

この投稿を理解しておくと、あなたの「不眠」が解消されるかもしれないし、えも言えぬ「イライラ」が解消されるかもしれない。

なんでって、その秘密が変性意識に隠されているからだ。

まあ、かなりサラっとすごいことをここ2日書いていくが、気軽に読んでほしい。

目次

■世の中は「変性意識」を持ち上げすぎ

インターネットで「変性意識」と試しに検索してみてほしい。

なんだか変性意識がものすごい能力のように書かれていて、正直笑ってしまうぐらいだ。

だからこそ言うが、変性意識は大したことない。

なぜかというと、すでにあなたは体験しているからだ。

こういうと皆一様に驚く。

『え!?私はすでに変性意識を体験しているのですか!?』

というのだが、はいそうです。

もう毎日のように変性意識を体験しているのですよ。

それはどういう時かというと、分かりやすい例でいえば「睡眠時」

睡眠時がなぜ変性意識と関係しているかというと、睡眠時は「イメージの世界」にいるからである。

この「イメージの世界」というのが非常に重要で、ぼや?んと妄想の世界に意識が行ってしまうとこれはすでに広義の意味での「変性意識」となる。

ね?簡単でしょ?

だから、あなたが考える『あ?今日はカレー食べたいなあ』みたいな妄想は変性意識なのである。

ただこんな妄想がなんで持て囃されているかというと、変性意識には深度があって、それによって出来ることだってもちろん異なってくるわけである。

その最上級の技術にあたるのが、拙著『変性意識入門』というわけね。

人の意識を見通したり、人をコントロールしたり、霊能力を得たりなどなど、一口で変性意識といっても様々な用途・技術があるのだ。

ただ少なくともはっきりしているのは、「あなたはすでに変性意識を経験している」ということだ。

■日常体験してるのはじゃあ何の意識?

さあ、ここから話の確信に迫っていくが、変性意識がイメージの世界の出来事だとしたら、日常体験している出来事はじゃあ何の世界にあたるのだろうか?

これは「言葉」だ。

これまでの私の投稿を読んでいただければ分かると思うが、私たちが日中行なっている社会活動っていうのは、言葉を介して行われているわけですよ。

人と人を繋ぐ、人と物をつなぐ、なんでもいいけど私たちが社会で生きるということは、言葉を介在しないことには成り立たないわけだ。

よく変性意識に対して、日常体験している意識状態のことを「顕在意識」とか言うでしょ?

あれは大変分かりづらいと思う。

顕在意識というのは、つまり言い換えれば「言葉の世界の出来事」だと思ってくれればいいよ。

だからまとめると、変性意識というのは「イメージの世界」、顕在意識というのは「言葉の世界」の話になるわけだ。

これが大前提。

実はね、これを理解しておくだけで、あなたの不眠症とかイライラとか鬱とか、そういうものが治っちゃうかもしれない。

そういう内容を次回の投稿で行うので、「少し最近イライラしているな」なんていう人は読まれるといいかもしれない。

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