一日三本記事をあげることに決めていて、まだそのリズムが掴めていない(苦笑)
投稿している記事のほとんどは、普通では絶対に手に入らないものばかりなので、下手なセミナーに参加するより絶対にお得だろうと思う。
本日最後の投稿は、「タバコを止める法」だ。
落語家の桂歌丸さんの死後、よりうるさくなった「禁煙」。
愛煙家の人らは肩身が狭くなったことだと思う。
2020年の東京五輪を目指し、屋外はもちろん飲食店内も禁煙を目指すようで、タバコを吸う人は自宅以外で吸うことが難しくなってきた。
その自宅でも家族がいる場合は、匂いの問題が気になったり、ベランダに出て吸おうにもお隣さんのことが気になるなど、タバコは本格的にマイノリティな趣味になってきている。
こんなに肩身が狭いなら、いっそ止めてやろうと決意してもこれがまた大変なんですよね。
なので本日は、「タバコを効果的に止める法」を解説し、ブログの投稿を終えようと思う。
■タバコは嗅覚を使うと止められる
実は私も禁煙をしたクチだが、禁煙して1日かそこらの時は、もうタバコが吸いたくてうずうずしているわけだ。
喫煙所はもちろん、居酒屋などはもうアウトで、こういう場所に普通の状態で立ち寄るとすぐに禁煙が失敗してしまうわけだ。
それもこれもあの「匂い」が原因なのだ。
あのタバコの匂いを嗅ぐと、タバコを吸って気持ちがよかった時のことを思い出す。
そうすると、ニコチン受容体がストレスホルモンに働きかけ、『タバコを吸え』という命令を出すのだ。
タバコを吸って気持ちがよかった時の記憶を消すことはかなり難しい。
人間は記憶することは簡単にできる生き物だが、記憶を消すことはとても難しいのだ。
しかし、意外に思うかもしれないが、タバコを止める方法もこの嗅覚を使うと簡単にいくのだ。
これは実際に私も試した方法であるから、皆さんも是非試してみてほしい。
■共感覚を使ったタバコをやめる方法
なにもしなままタバコの匂いを嗅ぐと、先ほども言ったように禁煙は確実に失敗する。
そこで「共感覚」を使って、タバコの匂いに快感を思い出すのではなく、「ストレス」を覚えさせるようにするのだ。
方法はいたって簡単だ。
まずタバコの匂いを嗅ぐ前に事前に練習してみよう。
どんな匂いでも構わないから匂いを嗅いだ時に、その匂いが好きか嫌いかを考えてみよう。
その中の嫌いな匂いについて、「痛み」を覚えるようにしてほしいのだ。
実際に痛くなくても結構。
嫌いな匂いが漂ってきた時に「痛い!」と“思うように”すれば良いのだ。
この時点では痛くなくても大丈夫。
痛いと自分の中で思うようにすれば良い。
そうして嗅覚に痛みを覚えるように癖をつけてみよう。
これは勘が良い人なら2?3日のうちに出来るようになるだろう。
これが出来るようになった後は、実際にタバコの匂いに「痛み」を感じるようにしてほしい。
喫煙所、居酒屋、歩きタバコ。
どのようなシチュエーションでも良いですが、タバコの匂いを嗅いだ時に「痛い」と感じるようにしてみるのだ。
一見とても馬鹿らしい方法に見えるが、これの効果は絶大だ。
正直私は、この方法ですんなり止めることができたからだ。
今はタバコの匂いに恐怖すら感じるようになっている。
しかし、実際に好きだったタバコの匂いを嫌いになることは中々難しい。
コツとしては、タバコの匂いに痛みを覚えることと合わせて「煙を固形の塊」として意識するとより臨場感が生まれる。
『この煙の“塊”が私の中に入ってくると“痛い”』
という具合に連想するとより早くタバコを止められるわけだ。
一般的に、共感覚は「音に色が見える」などの形で紹介されることが多いのだが、この原理を応用すればこうしてタバコも止めることができるようになるのだ。