テーマは「仙人生活のメリット」である。
本日はとうとう、私自身が仙人生活によってどう救われていったかを紹介していこうと思う。
■仙人生活はまず肉体作りから
俗世での生活によって私の体はボロボロになっていた。
小さな頃から「本来の自分」に出会わないまま、周囲の環境に流されながら生きてきた自分は、気づかぬうちに様々なものに「依存」し続けていた。
特にそれらは自分の体に顕著に現れていて、まさに「社会の並に揉まれながら気づいたら年をとっていた」という具合に、自分の力ではどうにも後戻りが出来なくなってしまっていたのだ。
『このような状態も、仙道ならなんとかなるのではないか』
淡い期待と仙人生活への憧れから、こんな期待を抱くようになっていた。
結果はどうだったかというと、ものの3ヶ月で10代の頃の肉体に戻ってしまったのだ。
これには驚いたが、実践したことと言えば見よう見まねで、当時は1日30分ぐらい「小周天」の真似事をしていたぐらいで、他は特にいつも通りだったのである。
食事も普段通りに取り、運動だってもちろん行なっていない。
しかし、仙道の真似事を日に日に少しずつ行なっていると、「自分の体に気を感じること」が多くなってきたのだ。
そうして体に空気のエネルギーを敏感に感じるようになると、それを体内でコントロールできるようになってきた。
つまり、うだるような暑さの日でも汗一つかかないこともできるし、凍えるような寒さの日でも汗をかけるようになってきたのである。
つまりこれは、自律神経を超越的にコントロールできるようになったことで獲得した能力だと言えるだろう。
自律神経がこれまでの人生で最も調整されたことで、どんどんと若返り、結果的に10代と同じぐらいの水準に戻ることが出来たというわけである。
この辺りのノウハウは、拙著『気のスーパー・ダイエット』としてまとめているので、ぜひ読んでいただきたい。
■イライラや緊張が消えた
私の人生の多くの部分を悩ませていた問題、それは、自分の人生を生きれていないことによって起こる「イライラ」や「緊張」だった。
つまり、自分の人生を他人に任せてフラフラと生きてきたわけで、自分に向き合うことを意図的に避けてきたわけだ。
そうやって自分に向き合わなかったツケが「イライラ」や「緊張」として外に出てきていたのだ。
『そんなの自分が好きでやっていたんでしょ?』
そう思うかもしれないが、当時の私は本気でこのイライラや緊張のありかが分からず、湧き上がってくる失望感にいつも苛まれていたのだ。
仙道に出会い、自分の意識に徹底的に向き合うことで、やっとのことで本当の自分に出会うことが出来たのである。
これは私が30歳を過ぎた頃の話であるから、誰でも本当の自分に出会うことができる。
そうして徹底的に自分に向き合ったおかげで生まれたのが、『変性意識入門』である。
変性意識への達成の仕方は、インターネットを調べても本当によく出てくる。
しかしこの方法は、実際に私が自分の意識と向き合って生み出したとても「実践的な方法」である。
こうして本当の自分に向き合えたことで、長年悩まされてきたイライラや緊張から解放されたことはもちろん、超越術流の変性意識の確立による「遠隔気功の完成」まで、今の私の技術の全てに関係しているのである。
繰り返すが、今からでも遅くない。
人生は短いものであるから、あなたも生きているうちに「本当の自己」に出会うことをおすすめする。
■お金に関する執着が消えた
「仙人になりたい!」という願望が叶ったことによって、驚くべきことに「金への執着」が消えたのだ。
『そう言われれば金に執着しなくなったな』と思った頃の私は、ほとんど金のかかる生活をしていなかった。
今と同じく断食をしていて食費など全くかからなかったし、物欲だってなくなっていた。
毎日毎日生きていることに幸せを覚えながら生活できるようになったのだ。
そんなある日、不思議なことに私のところへ「悩みを解決して欲しい」という依頼が舞い込んできた。
知人を介してやってきたIくんへ、私は当時持てる技術を尽くして問題を解決した。
『自分が人のためにたっている』
俗世にいた頃はこんなこと考えたこともなかったが、仙人生活をはじめてからは、自分の力で人のために立てることが涙が出るほどの感動になっていたのだ。
そうしているうちに、また一人また一人と、戸を叩く人が増えていった。
こちらも一生懸命対応し、心ばかりのお礼をもらっていたら、結果的にとんでもないお金が貯まっていたことに気づいたのだ。
『おかしい、お金が欲しいなどとは思ってもいないのに』
それでは、これならどうかと「お金」だけを引き寄せることにしてみた。
するとどうだろうか。
驚くことに、お金だけでも引き寄せることに成功したのである。
その日から、なぜこんなにいとも簡単にお金だけを引き寄せることに成功したのかを深く考えてみることにした。
そこでたどり着いた答えが「金気のバランス」だった。
お金を引き寄せられている時は、うまい具合に自分の心技体が「柔らかくもなく」「硬くもない」といったバランスで成り立っていることに気づいたのだ。
こうして完成されたのが、『金運財操術入門』『金気陰陽調整』という技術たちである。
「道教 タオイズム」の思想をふんだんに取り入れた内容になっていて、やはり行き着くところは「タオ」なのだということを、恥ずかしい話、私は「お金」によって気づくことになったのである。
■人に優しくなれた
私が「仙人」になって、本当に幸せに思うことは「人に優しくなれたこと」なのだ。
それまでの俗世では、人間同士の足の引っ張り合い、騙し合いが日常的で、常に他人の顔を伺いながらビクビクして生きていた。
そういう全てのしがらみから離れることで、他人に優しくなれることができるようになったのである。
毎日毎日、普通では目に見えない「気」を感じるトレーニングを続けている。
そうした経験が、今まで見えてこなかった「人の気持ち」を理解することにまで発展したのかもしれない。
今では集中することで他人の意識を覗くこともできる。
こうした技術によって、今日、依頼者様の施術を行えているのだ。
これまで目の前に見える物質しか見ることがなかった自分が、こんなに大きな成長を遂げられるとは思ってもみなかった。
それもこれも全ての始まりは、「目に見えなき物を感じる」という仙道の修行のおかげなのだ。
■おわりに
私は長らく、仙人の生活を続けてきた。
ここまでお話したとおり、私は現在俗世を離れて隠遁生活を続けている。
しかし、私のような「自由」は、仕事や家庭を捨てなくては手に入らないかというと、そんなことはない。
あなたが仕事や家庭を捨てる必要なく「自由」を手に入れるために、私が培ってきた経験があるのである。
私が教える「超越術」は、あなたが俗世にいさせながら「本当の自己」との出会いを果たさせるものである。
ひと昔の私と同じような苦しみにもがき苦しんでいる人は、一度、その気持ちをどこかで吐き出すことをおすすめする。
それは私でもいいし、他の誰かでもいい。
大事なことは一人で悩まないことだ。
私の救いへの第一歩が「仙道」であったように、あなたを救う何かは「あなたの外側」にあるのだから。